昔、元東大の総長だった茅誠司氏が始めた小さな親切運動がありました。
大変良い運動で少し、新聞や雑誌で取り上げられました。
しかし、広く一般には広がって行かなかったのは残念なことでした。

私が思っているのは、チョットした親切が伝わり、人の気持ちを暖かくしてくれるものです。
例えば席を譲る、忘れ物を知らせる、歩くのが不自由なひとに手を貸す、困っている人に
声をかける、道案内をする・・・・・いろいろ、ありそう。
あまり、気負いしないで軽く声を掛けて少しでも困った人に役立てば良いのでは。
小さな事でも、お互い気持ち良くなり、少し嬉しい気持ちになりますね・・・・・
先ずは、気楽にや声を掛けることを心がけて・・・・暖かい気持ちが通じれば良いのでは。

でも最近は物騒で、お年寄りに荷物を持ちましょうか?と声をかけたら、盗られると思われ、
きつく断られたことがあった・・・・・悲しい世の中になったかも。
でも、殆どの人は優しい心の持ち主で、小さな気持ちが繋がって、清々しい気持ちで、一日が
すごせるのでは。

今日も、人を明るく、気持ち良くさせられるように・・・・・一寸の気持ちを伝えよう。
先ずは、社内から始めよう。