受託開発はチーム戦共に高め合う強いチームづくりを
受託開発はチーム戦共に高め合う強いチームづくりを
SI事業部 事業部長
滝口 貴紀
多彩な業界から
信頼を集める
SI事業部は主にWEBシステムを中心とした機能拡張開発、パッケージ開発、受託開発の3本柱で成り立っています。その中には業務委託に近い形で、エンドユーザーとなる企業を相手にシステム開発業務を請け負うという業務も。お客様の業界・業種は不動産系、医療系、教育系など多岐にわたるため、その点でも面白さを感じていただけると思います。
受託開発は要件定義や設計といった上流工程から入って一気通貫で全て対応しますから、やりがいや達成感を感じられるはず。さまざまなお客様との間でコミュニケーションが生まれるので、社会人としてだけでなく一人の人間としても成長していけるのではないでしょうか。
組織として
自己啓発を促進
組織をマネジメントするうえで私が大事にしているのは、社員一人ひとりの自己啓発促進です。具体的には、主要業務の割り振りや稼働を細かく調整することで主要業務以外の時間を確保し、自己学習に充てられるよう配慮するといったことですね。主要業務でいっぱいいっぱいになると新しいことを覚える時間はなくなりますし、疲弊してメンタルにも支障をきたしますから、そもそも意欲的に学習しようだとか成長しようだとか、そういった気持ちにはなれないでしょう。
当然スキルや能力は違いますが、状況を見ながら声掛けをすることで一人ひとりが自分らしく成長していける環境を整えることが私の役目だと考えます。20年前、30年前であれば、パツパツに業務を詰め込んで社員を稼働させ売上を上げる、みたいなことも少なくなかったのですが、そんな使い捨てのようなやり方では、長く一緒に頑張っていくことはできませんから。その辺りは様子を伺いつつ配慮しています。
共に伸びて行ける
強いチームを
もうひとつ私が心掛けているのが、部下が悩んでいるとき一緒に問題解決をするということ。むやみに声掛けしたり頻繁に面談をしたりといったことはしませんが、例えば任せた仕事が予定の時間に上がってこないようなときには、こちらから声を掛けるようにしています。
先ほど話したように稼働調整をすることで余裕を持って仕事ができるようにしているものの、切羽詰まってくると時間ばかり掛かって作業が滞るようになります。そういった様子が見受けられたら早めに状況をヒアリングし、どんな解決方法があるのかを一緒に考える。悩みを一人で抱え込むのではなく、仲間がたくさんいるのだから、周囲の力を借りることを覚え、共に伸びて行ける強いチームを作りたいですね。


目配り気配り
ができる
人材育成
私たちは派遣会社ではなく、自社開発をメインにしている数少ないシステム会社です。派遣会社であれば個々人で成長していくというのもありだと思いますが、自社開発は組織で大きなプロジェクトに挑んでいかなくてはなりません。チームワークが大切になりますし、互いに助け合っていく必要がありますから、自分以外のことにも目を配れるというのは大きな強みになってくるはず。
ものづくりが好きな人はもちろん、将来はマネジメントの領域で頑張っていきたいという方も十分活躍の場があると思います。自分の成長はもちろんのこと、仲間や組織を発展させていこうという意気込みを持って頑張れる方、ぜひ挑戦していただきたいと思います。一緒に頑張っていきましょう。
SI事業部
事業部長
2003年入社
滝口 貴紀
2003年コンピュータ・ハイテック入社。2025年事業部長就任。新卒でコンピュータ・ハイテックに入社し、一度退職して他社を経験したうえで出戻り入社した経歴をもつ。座右の銘は「やまぬ雨はない」、趣味は子どもと遊ぶこと。